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当院のインプラント治療

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インプラントとは

歯を失った歯槽骨に人工の歯根(フィクスチャー)を植立し、その上に人工の歯を装着して機能を回復する欠損補綴治療のひとつの方法です。

どれがインプラントか分かりますか?

失った歯を回復するには、固定性のブリッジ、取り外しの入れ歯、インプラントなどの方法があります。
左の歯の写真で、どれがインプラントかお分かりになりますか?

←正解は・・・隣の歯の画像をクリックして下さい。

これらの方法を比較してみると・・・

  ブリッジ 入れ歯 インプラント
咀嚼効率 約100% 約30%(総義歯) 約100%
審美性 ほぼ良好 ほぼ良好~不良 ほぼ良好
異物感 あまりない~全くない ある あまりない~全くない
平均耐用年数 約8年 約4年
残存歯への負担 大きい 大きい 全くない
適応の幅 遊離端には不可 すべてに可能 すべてに可能

インプラントがなぜ平均耐用年数が「?」なのか。
それは、残存率が50%の経過年数を平均耐用年数としているからです。
現代インプラントはスウェーデンのブローネマルクによって1965年に発表されましたが、現在まで残存率50%になったという報告がありません。ほとんどの論文が5年残存率90%以上を報告しています。

遊離端欠損とは中間欠損に対比する言葉で後方の歯も抜けてしまった状況をいいます。

当院の治療の流れ

初回 概略のご説明、CT撮影、診断模型作成
2回目のご来院 必要に応じてマーカー装着してレントゲン撮影
3回目のご来院 治療プランのご提案
CT撮影をした場合に、CT診断を致します。
その診断結果もふまえながら、いくつかの治療プランとそれぞれのお見積もりを提示させていただきます。
ノーベルクリニシャンのCT診断(シミュレーション)の診断例画像
初期治療 いきなりインプラント治療を開始できる患者様は少数派です。
口腔内の衛生状態のレベルアップをはかることが必須条件ですので、そのための通院が何回か必要です。
再評価 初期治療の結果をふまえて、治療プランを練り直し致します。
最終的な説明の上、同意が得られれば、いよいよインプラント治療の開始です。
一次手術 インプラントの埋入手術
ご希望によって、静脈内鎮静法を併用します。
抜糸 術後一週間後に洗浄、抜糸をし治癒の状態を観察します。
待機期間 インプラントが骨との結合を獲得する養生期間です。この期間はインプラントの種類、骨の状態によって異なりますが、3週間から6ヶ月とかなり幅があります。
この期間を利用して、虫歯や歯周病も治療を行うのが一般的です。
二次手術 待機期間の終了後、インプラントを歯肉から露出させヒーリングキャップを装着します。
一回法ではこの手術は必要ありません。
待機期間 ヒーリングキャップを装着した状態で2~4週間治癒を待ちます。
印象・咬合採得 型採りと噛み合わせの記録を採り上部構造(人工歯部分)の製作にはいります。
上部構造装着 上部構造を装着し噛み合わせを精密に仕上げます。これで、初期の目的は達成されます。
メンテナンス インプラントによって獲得した機能を保持するためにもっとも重要な項目です。
歯科衛生士とのチームワークで末永くサポート致します。

インプラントの歴史と私

1965年 スウェーデンにて

1950年台の初頭に、スウェーデン・イエテボリ大学の医師であるブローネマルクは末梢循環の研究を目的に、人為的に骨折させたウサギの大腿骨に、高価な超小型カメラを埋込み骨の治癒を観察しました。
しかし、最初の実験後、2匹目のウサギに同じカメラを再度使用するために取り出そうとしたところ、カメラは完全に骨と結合して取り出すことができませんでした。
この時、カメラの材質がほとんど純粋なチタンであり、とりわけ骨に極めて親和性があることに着目したブローネマルクは、その偶然の発見を無歯顎の人工歯根として応用する研究に着手しました。
数々の動物実験を経て、その安全性とともに、チタンが骨の吸収を伴わない骨性癒着という形態で結合することを証明し、オッセオインテグレーションと名付けました。
さらに、専門である末梢循環の見地から、骨に最小限の外力でチタンインプラントを埋入する方法を開発し、ブローネマルクシステムとして臨床応用への道を開きました。
さらに、数年間の臨床経過を通して、1977年、咬合力を加えてもオッセオインテグレーションを長期間維持できることも証明しました。

1977年 スイスにて

一方スイスにおいてシュレーダーはブローネマルクとは全くことなる独自の研究をとおして、チタンが骨と結合することを発見し、新しいインプラントとしてシリンダータイプのインプラントを開発し、1977年にITIインプラントとして発表しました。
まったく異なる場所で、それぞれの独自の研究から導き出された結果は、骨と一体化し長期間安定するチタンインプラントであり、以後、チタンを素材とする様々なオッセオインテグレーテッドインプラントが製品化され、今日の臨床に用いられるようになりました。

1982年 トロント会議

1982年のトロントの会議においてオッセオインテグレーションの成功率はブローネマルクインプラントもITIインプラントもほとんど同じであることが示され、世界中でオッセオインテグレーションインプラントが受け入れられるようになりました。
そして、オッセオインテグレーションの定義も「不活性材料が臨床的に問題のある徴候を伴うことなく骨組織により強固に固定され、機能的荷重下においてもそれを持続する状態」と明確にされました。

1986年 浅草橋にて宮地は

1986年当時、私は台東区浅草橋に宮地歯科医院を開業しており、歯周治療と、そのために生じた欠損補綴を主に手がけていましたが、可撤性義歯やブリッジによる欠損補綴に限界を感じつつ臨床を行なっていました。
歯周病の病因は主としてプラークですが、個々の歯に加わる外力も見逃せない要素です。
原因除去療法を行い、最終的には、欠損補綴によって機能の回復をはからないといけませんが、ここで、ブリッジや、義歯を用いると、残存歯に大きな負担を求めなければならないというジレンマに陥ってしまうのです。
当時、スイスのセンザメトウ社の貴金属を使用していて、その輸入代理店である大信貿易が、スイスのITIインプラントを取り扱うこととなり、私は当然のごとくこれを自分の臨床に採用しました。
その後、ITI、ブローネマルクをはじめとするチタンインプラントを4種類てがけてきました。
さらに、最近はハイドロキシアパタイトをコーティングされたインプラントを用いることもあります。
以後、30年目を迎えた今日まで、必要に応じてインプラント治療を行ってきましたが、常に歯周病との闘いでした。

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